2016年01月23日

U―23アジア選手権準々決勝 日本3―0イラン

U―23アジア選手権準々決勝 日本3―0イラン
(2016年1月22日 カタール・ドーハ)
10番の意地!中島71秒で2発「最後に役に立ててよかった」

<日本代表先発メンバー>

GK 櫛引

DF 岩波、植田、室屋、亀川

MF 遠藤、原川、中島、矢島

FW 久保、オナイウ阿道


<イラン代表先発メンバー>

GK アハバリ

DF ダネシュガル、ヘイダリエ、チェシュミ、アブドラザデ

MF A・カリミ、Mi・モハマディ、ナギザド、トラビ、サゲビ

FW モタハリ

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http://m.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/01/20/jpeg/G20140120007418760_view.jpg
参照

チーム立ち上げから背番号10を背負ってきた中島が、
勝負を決定づける2得点をわずか71秒の間に挙げた。

1―0の延長後半3分、得意のドリブルで相手DFをかわすと、
左サイドから右足を振り抜き、豪快にネットを揺らした。


同5分にも強烈なミドルシュートを決め、
昨年3月のリオ五輪アジア1次予選・ベトナム戦以来のマルチ弾。

「90分でなかなかシュートが打てなかったので、
延長ではチームのために頑張ろうと思った。
最後にチームの役に立ててよかった」とコメント。


J2東京V時代の2012年10月21日、
Jリーグ歴代最年少記録となる18歳1カ月28日で
ハットトリックを達成するなど早くからセンスを見せつけてきた。

「目標はバルセロナ移籍とW杯優勝、バロンドール獲得」
と公言するなどビッグマウスでも注目されてきた10番が、
日本の勢いをさらに加速させる。


◆中島 翔哉(なかじま・しょうや)
1994年(平6)8月23日、東京都生まれの21歳。
東京Vジュニア、東京Vジュニアユース、東京Vユースを経て、
高3だった12年9月にJ2東京VでJデビュー。

2010月にプロ契約を結んだ。
2014年1月にFC東京に完全移籍と同時に
J2富山に期限付き移籍。同年8月にFC東京に復帰した。
各年代の日本代表に選ばれ、
2011年U―17W杯に出場。
1メートル64、64キロ。利き足は右。

東京V出身の選手はビッグマウスに育つ。
そういう環境なのだ。ビッグマウスのまま消えていく
選手と進化しながら高みに上っていく選手に分かれる。

中島選手はどちらになるのだろうか。
東京VからJ2富山、J1FC東京に移籍したことで
東京Vで学べなかったことを吸収したのではなだろうか。

イラン戦後のコメントに、
「最後に役に立ててよかった」とコメントしているが、
エゴイストになるりやすい東京Vの環境から移籍を経験して
仲間を助けるマインドを学びつつあるように見受けられる。

チームの為、仲間のために自己の才能を発揮することを
マスターすることで更なる進化が期待できるだろう。

次節、リオ五輪本大会出場が決まる。
中島と日本代表の真価が問われる試合になる。

【サッカー日本代表大百科】
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2016年01月20日

リオデジャネイロ五輪アジア最終予選 日本代表2−1サウジアラビア

U−23日本代表もリオデジャネイロ五輪アジア最終予選 
日本代表2−1サウジアラビアで勝利しました。


前半31分。相手をかわし、前を向いた大島が右足を振り抜く。
抑えの利いた30メートル近いミドルシュートが糸を引くように、
ゴール左上に突き刺さる。

この日キャプテンマークを巻いた大島の先制点で流れを引き寄せた。


日本はタイ戦から先発を10人替え、4人が初出場。
布陣もここまでの「4−4−2」から「4−5−1」に。

重圧が少ないとはいえ、総合力が試される試合で新しく
ピッチに立った選手たちも含め落ち着きがあった。
追加点は後半8分、「悔しさをはらせるよう貢献する」
と臨んだ井手口。


ゴール前で相手を引きつけた南野のラストパスを受けると、
冷静に決めてみせた。


20160114002003s.jpg
http://siokan5000.blog.fc2.com/blog-entry-4442.htm...参照

2試合連続フル出場した主将のMF遠藤(浦和)、
DF岩波(神戸)らを休ませ、一発勝負となる準々決勝の
イラン戦に向けて体力を温存しつつ、
勢いを継続するためにきっちり勝ちきる。

1次リーグ突破のかかるサウジアラビアの必死の
反撃からPKで今大会初失点は喫したが、
「思い描いていた通りに進んでいる」
と話していた手倉森監督も終了の笛に小さくガッツポーズ。

「体力(消耗)を分散させながら誰が出ても
勝てるようになっている。可能性を感じる」と手応えを口にした。


1次リーグ3試合で23人中22人がピッチに立ち、
3連勝。理想的な展開で力強く前進している。


現代サッカーはユーティリティ性が主流です。
複数のポジションができないとなかなか評価されない時代です。
それを象徴するかのようなチーム力ですね。

平均値の高くなった日本代表。
その中に、久保や南野などのスター候補もいる日本代表。
オリンピック世代はいつの時代も可能性に満ち溢れています。

安定した戦いで予選突破しましたが、
何かが保障されたわけではありません。
まだまだ厳しい戦いが強いられる日本代表。
真価が問われるのはこれからです。

リオデジャネイロ五輪アジア最終予選 日本代表2−1サウジアラビア

【サッカーU-23日本代表】

GK 杉本大地 22
DF 松原健 2
DF 植田直通 5
DF 山中亮輔 6
DF 奈良竜樹 13
MF 大島僚太 8
MF 中島翔哉 10
MF 三竿建斗 17
MF 井手口 陽介 19
FW 南野拓実 18
FW オナイウ 阿道 20

GK 櫛引政敏 1
GK 牲川歩見 23
DF 岩波拓也 4
DF 室屋成 12
DF 亀川諒史 15
MF 遠藤航 3
MF 原川力 7
MF 矢島慎也 21
FW 鈴木武蔵 9
FW 久保裕也 11
FW 豊川雄太 14
FW 浅野拓磨 16


【U-23サウジアラビア代表】

GK アハマド・アルハルビ 21
DF アリ・アルズバイディ 2
DF アブドゥラ・マドゥー  3
DF タラル・アリアブシ 5
DF アブドゥルラハマン・アロバイド 13
MF マジド・アルナジュラニ 6
MF ムスタファ・アルバッサス 8
MF ファハド・アルムワラド 10
MF ムハンマド・カンノ 16
MF アブドゥルファタフ・アシリ 23
FW アブドゥラハマン・アルガムディ 9

GK マンスール・サレムアリ 1
GK ファイサル・アルマスラヒ 22
DF アハマド・シャラヒリ 4
DF ヤシン・オマル・バルナウィ 12
DF サイード・アワダ・アルヤミ 18
MF アブドゥルマジド・アルスレイヒム 7
MF アリ・アブドゥラ・ハザジ 11
MF サレフ・モハメド・アルジャマン 19
MF ライヤン・ハリド・アルハルビ 20
FW ムハンマド・エイダフ・アルサイアリ 17
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2016年01月17日

U-23タイ代表 0-4 U-23日本代表 リオデジャネイロ五輪アジア最終予選

2016.1.16 リオデジャネイロ五輪アジア最終予選 GL第2節
U-23タイ 0-4 U-23日本 グランド・ハマド・スタジアム

リオデジャネイロ五輪出場権獲得を目指すU-23日本代表は、
1月16日、リオデジャネイロ五輪アジア最終予選
グループリーグ第2節でU-23タイと対戦した。

前半27分にFW鈴木武蔵(新潟)の得点で先制した日本は、
後半4分にMF矢島慎也(岡山)、同30分と同39分に
FW久保裕也(ヤングボーイズ)が追加点。

守備陣もタイに得点を許さずに4-0の完封勝利を収め、
2連勝で早々と決勝トーナメント進出を決めた。
日本は1月19日に行われるGL第3戦でサウジアラビアと対戦する。

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http://www.jiji.com/news/photos/photo_news/images/450/view0020615023.jpg参照


4-4-2のシステムを採用する日本は、
初戦の北朝鮮戦から先発6人を入れ替え、
DF奈良竜樹(川崎F)、DF亀川諒史(福岡)、
MF矢島慎也(岡山)、MF豊川雄太(岡山)、MF原川力(川崎F)、
FW浅野拓磨(広島)を先発起用。


GKに櫛引政敏(鹿島)、
最終ラインに右からDF室屋成(明治大)、
DF岩波拓也(神戸)、奈良、亀川を配置。

ボランチにMF遠藤航(浦和)と原川、
右サイドハーフに矢島、左サイドハーフに豊川、
2トップに鈴木と浅野を並べた。


勝利すれば決勝トーナメント進出が決まる日本は、
序盤から決定機を創出する。

前半6分、左サイドから豊川が送ったクロスに対して
ゴール前に走り込んだ矢島がダイレクトで合わせたシュートは、
ゴールマウスを捉えたもののKソンポーン・ヨスに弾き出された。

さらに同8分には矢島の浮き球のパスからペナルティエリア内に
進入した浅野が左足シュートで狙うもポストに弾かれ、


同9分には右サイドの室屋のグラウンダーの
クロスの流れから豊川が決定的なヘディングシュートを
放ったがクロスバーに弾かれて先制点を奪うには至らなかった。

その後も攻勢を掛け続けると前半27分に先制点を叩き込む。
センターサークル付近で矢島からボールを受けた
遠藤が前線に送ったボールに鈴木が反応すると、

ヘディングで落ち着かせたボールを右足の豪快な
シュートでネットに突き刺し、スコアを1-0とした。

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http://image.news.livedoor.com/newsimage/1/6/16c77_929_spnldpc-20160116-0159-0.jpg
参照


1-0とリードしたまま後半を迎えると、
日本は鈴木に代えてFWオナイウ阿道(千葉)を投入する。
すると後半4分、右サイドから展開されたボールが

左サイドまで流れると、敵陣深くまで突破した原川の
クロスを矢島がヘッドで叩き込んでリードを2点差に広げた。


2点をリードした日本は直後にタイに好機を創出される。
後半9分にはPA内で亀川がファウルを犯してPKを献上するも、
MFティティパン・プアンチャンのシュートはクロスバーを叩き、

同10分には至近距離からFWチェンロップ・サンファオディが
放ったシュートを櫛引が弾き出すなどタイに得点を与えない。


後半25分には浅野に代えて久保を投入。
すると後半30分、攻撃参加した岩波のスルーパスから
完全に抜け出した久保が決定機を迎えると、

右足で放ったシュートは相手GKに当たりながらも
ゴールマウスに吸い込まれて3点目が生まれた。

同33分には矢島に代えて最後のカードと
なるMF南野拓実(ザルツブルク)をピッチへと送り込む。

後半38分にはオナイウのパスから抜け出した久保が
ペナルティエリア内でファウルを誘ってPKを獲得すると、

自らが落ち着いて決めてリードは4点差に。
その後もタイに反撃を許さずに4-0の完封勝利を収めて、
2連勝を飾った。

審判のジャッジで試合の流れがタイに行きかけた時間帯も
ありましたが、タイのPK失敗など運が味方する形となった。

今回は主力温存とみられるようなメンバー構成だったが、
試合を通して安定した試合運びが見られた。

次節サウジアラビア戦は様々なテストが行われることだろう。
リオ五輪に向けて好発進をした日本代表。
手倉森監督が世界大会ベスト4を目指しているだけに
アジア予選は確実に突破してほしいものである。


サッカー日本代表大百科
posted by サッカー侍 at 20:46| Comment(0) | サッカー日本代表大百科 ★もくじ★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする