2015年10月04日

元日本代表GK 楢崎が名古屋で「600試合出場達成」

元日本代表のGK楢崎正剛が「Jリーグ600試合出場達成」

J1リーグ第2ステージ・13節の柏対名古屋戦が
2015年10月3日、日立柏サッカー場で行なわれ、
名古屋グランパスのGK楢崎がプロ21年目で史上最多600試合出場を達成した。
試合は3-1でホームの柏が勝利を収めた。

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http://laughy.jp/1443772180536176650参照


J1リーグ戦600試合出場。楢崎正剛のコメント。

「もう、気がつけばトップランナーになってしまっている。
J1通算500試合出場を達成した時は、まだ僕より多い先輩選手が2人
(伊東輝悦=現AC長野パルセイロ、山田暢久=元浦和レッズ)いたわけで。

でも、今は一番先頭を走っている。これは荷が重い(笑)。
先輩の後ろを頑張ってついていくほうが、ナンボか楽やから」

「あまり忙しいのは好きやないけど、こうしてたまに注目してもらえるのも、
プロ選手としてはありがたいことやね」


1995年に奈良育英高校からルーキーで横浜フリューゲルスに加入し、
1年目からリーグ戦に出場。日本代表にも選出されると、
そこから一学年上の川口能活(現FC岐阜)
と日本代表で正守護神の座を争い続けた。


1998シーズンに横浜Fの消滅という悲劇を経験した後も、
移籍先の名古屋で活躍の度合いを日に日に増していく。
2002年ワールドカップ日韓大会では母国開催の花舞台で
日本代表の正GKとして堂々プレー。


クラブでは2010年に念願のリーグ優勝を達成し、
GKとして初めてJリーグ年間最優秀選手に輝くなど、
これまで常に第一線で輝きを放ちながらプロ人生の道を歩んできた。


「大きなけがもなかったし、丈夫な体に生んでもらえた。
それは感謝しかない。ただ、GKというサッカーにおいて一人しかピッチに
立てないポジションの選手は、一匹狼であり、一際こだわりが強い人間が
多いと思う。もちろんこだわりは大事で、それが自分のプロとしての意地

や自信を形作るもの。一本筋を通したものを持っていることは、GKにとって
は大切やと思う。でも、その一方で俺はいろいろな監督や指導者と出会って
サッカーをやってきた中で、割と彼らのやり方を受け入れてプレーしてきた

ほうやと思う。もちろん、自分の考えの下で『こうしたらどうだろう』、
『ああしたらどうだろう』といった意見をすることもあった。
でも、サッカーは監督、指導者が決めるもの。俺はたくさんの経験をしてきて、
いつも『また自分の引き出しが増えるな』と思ってきた。

そりゃあ、(フィリップ・)トルシエに対して『ふざけんな』と思ったこと
もあったよ(笑)。それでも、あれも『ものすごくええ体験やった』と素直
に思える。フラット3を敷いた最終ラインには批判的な声もあったけど、


そのDF陣とどう連携していくかを考えながらプレーできたことで、
間違いなくGKとしての幅が広がった。幅の広さ、引き出しの多さ。
これは今の自分を支える大切なモノやと思っている。あとは、
今でも自分が成長しているという実感を持てているかということ。

この年齢でそう言うのは意地を張っているように聞こえるかもしれへんけど、
そんなことはない。体力は別やけど、技術や器量という意味で、
過去の自分よりも今の自分のほうが絶対に良いGK。
それは胸を張って言えるから。」

楢崎正剛、39歳。


GKというポジションは楢崎正剛にとって適職だったのでしょう。
21年間J1でプレーするというのはとてつもない偉業である。
三浦和良は48歳FW。
今後どんな歩みを見せてくれるのだろうか。

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http://nagoya-grampus.jp/game/2013/10192013j129vs/参照
posted by サッカー侍 at 02:13| Comment(0) | サッカー元日本代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする